交流及び共同学習
 交流及び共同学習の形態としては、特別支援学校に在籍する児童生徒が居住する地域の小・中学校で「交流及び共同学習」を行う居住地校交流、特別支援学校と幼・小・中・高等学校等との学校間交流、小・中学校における特別支援学級と通常の学級の児童生徒の学級間交流、地域の人々とふれ合う地域交流があります。(群馬県教育委員会HPより一部引用)
 本校では、以下の2つの形態で実施しています。

【居住地校交流 実施例:~群馬県F市立A小学校での交流 6学年女児~】
 今年度、初めてA小学校へ交流会に行きました。わかくさ2の教室で同じ6学年の児童と交流しました。私が到着すると、わかくさのお友だちが「Sさんきた」と名前を呼びながら笑顔で迎えてくれました。

私の学校で使っている楽器(手作りのマラカス)を、わかくさのお友だちに一人ひとり渡しながら、自己紹介をしました。自己紹介のあとは、皆で外に出て散歩をしたり、教室で綿菓子作りをしたりしました。とても楽しい交流で、あっという間に時間が過ぎました!


【学校間交流   実施例:~群馬県T市立B小学校との交流~】
 1月31日、B小学校の5年生が来校し、校内見学や体育館で楽しい交流会にするための学習をした後、各クラスに分かれて交流を行いました。自己紹介をし合ったり、B小学校のソーラン節やリコーダー演奏などの発表を見たり聞いたり、一緒にボウリングやカードゲームをして遊んだりしました。笑顔や笑い声が溢れる交流となり、来年の交流も楽しみです!